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手取り14万円でも旅行に行きたい!

2019年のゴールデンウィークは10連休!海外ディズニーならミッキーネットで計画しよう

 2019年は皇太子さまが5月1日に新天皇に即位することにより、ゴールデンウィークが10連休になりますね。このことがあるまで祝日法、いわゆる『祝日に挟まれた平日は休日になる』ことを知らなかったのでかなりラッキーに思っています。

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ゴールデンウィークどこ行く?

普段10連休なんてまとまった休みは年末年始くらいしか取れませんから少し羽を伸ばすのも良いですよね。
私はフロリダ州オーランドへテーマパーク巡りに行くことにしました。年末年始は世界中で混雑することが多いと思いますが、ゴールデンウィークは日本の行事なので空いているそうなんです。そして中でも一番の目的はウォルトディズニーワールド(WDW)です。4つのディズニーパークと2つのウォーターパーク、更にはショッピングモールやゴルフ場など世界最大のディズニーリゾートで、ディズニー好きにはたまりません。

 

初めての海外ディズニーを個人手配する

WDWはもちろん、海外ディズニー自体が初めてですが、試行錯誤してプランを立てていっているのでその記録です。

ANAで飛行機、WDW公式HPでホテル予約

2018年8月に飛行機とWDWのホテルを予約しました。ホテルは直営ホテル一択です。なぜなら宿泊特典が最高すぎるのです。

WDW直営ホテル宿泊特典
  • エクストラマジックアワーという開園前・閉園後に入れる時間がある
  • ファストパス+が60日前から予約可能(直営ホテル以外は30日前から)
  • ディズニーリゾート内の交通機関が無料
  • 空港シャトルバスが無料
  • マジックバンドが付いてくる
  • ダイニングプランが利用出来る
  • 買った荷物をホテルへ配送してくれる
  • 日本語通訳サービス
  • キャラクターのモーニングコール

マジックバンドはルームキー、パークチケット(ファストパスやダイニングプラン)、クレジットカードなどの機能が使えるまさに『魔法の腕輪』でWDW必需品です。
ダイニングプランは事前に食事代を支払うことによりポイント制で食事が出来るプランです。

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しかもオーランドのディズニーホテルはリーズナブルなところも多くあります。高級順にデラックスリゾート、デラックスヴィラ、モデレートリゾート、バリューリゾートとタイプが分かれていて、東京のディズニーホテルほどお金をかけずに楽しむことも出来ます。

予約したホテル

私はバリューリゾートのアートオブアニメーションホテルにしました。5人で行くのでカーズスイートルームです(4人までならアリエルルームが安価です)。
5名5泊で(途中で他のホテルに移動するため)1788.77ドルでした。パークチケットなどは含まれておらず宿泊代のみです。デポジットで455.63ドルを予約時に支払いました。これはキャンセルすると返金されます。

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ミッキーネットでホテル予約し直し

2018年11月に公式HPからの予約をキャンセルし、同じ部屋を『ミッキーネット』で予約しました。
『ミッキーネット』はアメリカのフロリダ州に本社を持つ正式なARC(Airlines Reporting Corporation) IATA(国際航空運送協会)認可のディズニー専門の日本人向け旅行会社です。ディズニー社から直接仕入れて中間業者を通さず販売しているため、日本向けの割高な料金設定などではなく、米国在住者から見ても割安な価格なのが大きな魅力。
宿泊料金は公式とミッキーネットで比べてもほとんど同じだっため当初は公式で予約しており、チケットはミッキーネットが安かったので後日ミッキーネットで手配するつもりでした。

 

なぜミッキーネットに乗り換えたか

それは『ダイニングプラン』が無料のプロモーションが2019年GWに適応となったからです。

ダイニングプランの種類

一人当たりに付くポイントはこのようになっています。

クイックサービスダイニングプラン 

クイックサービスミール 2pt×宿泊日数
スナック 2pt×宿泊日数
リフィルマグ 1個

レギュラーダイニングプラン

テーブルサービスミール 1pt×宿泊日数
クイックサービスミール 1pt×宿泊日数
スナック 2pt×宿泊日数
リフィルマグ 1個

デラックスダイニングプラン

テーブルサービスミールかクイックサービスミール 3pt×宿泊日数
スナック 2pt×宿泊日
リフィルマグ 1個

 

テーブルサービスミール…アントレー+ドリンク又はフルビュッフェ

クイックサービスミール…アントレー又はコンボミール+ドリンク

スナック…アイスクリーム、ポップコーン、果物、小さいサイズの袋入りお菓子、ソフトドリンクなど

リフィルマグ…宿泊リゾート内で利用可能な、飲み放題のドリンクバーのようなもの

ミッキーネットのフリーダイニングプラン

2019年GWのフリーダイニングプランは

  • バリュー、モデレート:クイックサービスダイニングプランが無料
  • デラックスリゾート、ヴィラ:レギュラーダイニングプランが無料

というもので、3日間以上のパークホッパーチケットまたはパークホッパー・プラスチケット付きで、直営リゾートに3泊~14泊連泊するという条件があります。パークホッパーチケットは4つのディズニーパークを自由に行き来できるチケットで、パークホッパー・プラスチケットは4つのディズニーパークと2つのウォーターパークを自由に行き来できるチケットです。

それぞれ追加料金でクイックサービスダイニングプラン→レギュラーダイニングプラン、レギュラーダイニングプラン→デラックスダイニングプランへアップグレードが可能です。

どちらが得か?

当初はホテル+ベースチケットで考えていました。ベースチケットは1日1パークのみ入場出来るチケットでミッキーネットで1935.55ドルです。また、行きたいキャラクターダイニングが5つあり、それに1250ドルはかかると見積もっていました。ホテル宿泊代、ベースチケット4日券、キャラクターダイニングで4974.32ドルです。

一方フリーダイニングプランを利用する場合、先ほどの通りキャラクターダイニングを楽しみたいので無料で付いてくるクイックサービスダイニングプラン→追加料金でレギュラーダイニングプランにアップグレードします。5名分のホテル宿泊代、パークホッパーチケット4日券、レギュラーダイニングプランで5136.91ドルでした。

差額は162.59ドル。もちろんキャラクターダイニングの食事以外にも食事は取りますので、フリーダイニングプランを利用するのが圧倒的に得ですね。しかもベースチケットがパークホッパーチケットになるのも嬉しいです。

太っ腹すぎるフリーダイニングプラン

通常1人当たり1泊当たりのダイニングプラン料金はこのようになっています。
クイックサービスダイニングプラン…52.50ドル(子供料金23.78)
レギュラーダイニングプラン…75.49ドル(子供料金27.98ドル)
デラックスダイニングプラン…116.25ドル(子供料金43.49ドル)
これは予約時の人数分、宿泊分を必ず付けなくてはなりません。5名5泊のレギュラーダイニングプランで考えると、1887.25ドルかかってしまいます。それが無料なんてすごいですよね…!(私はバリューリゾート宿泊なのでアップグレードに575ドル支払っています)

更に割引…?!『M割引』がすごい

ミッキーネットでは支払いを日本の銀行へ日本円で振込むか、米国ドルの小切手にすると4%の割引を受けることが出来ます。クレジットカードのポイント還元率がかなり高い場合でない限り、このM割引が得かと思います。
私の場合は205.48ドル安くなりました

日本円で表記され分かりやすい

ミッキーネットでは為替変動に応じた日本円の料金も載せてくれているためとても分かりやすいです。おかげで年末年始のドル安円高のタイミングで支払いすることが出来ました。
結局4931.43ドル、日本円で542,877円で手配出来ました。

 

まとめ

個人手配で海外ディズニーを計画する日本人に便利でお得なミッキーネット。今回のようなフリーダイニングプランやその他プロモーションは期間限定で行っているので、海外ディズニーを検討中の方はHPを覗いてみては?